宮城県内の公営霊園、今回は七ヶ浜町立の「蓮沼苑」をご紹介します。
東北地方で一番小さな町「七ヶ浜町」
夏には「ガゼウニ(キタムラサキウニ)」の産地として有名な七ヶ浜町は、仙台市の東に隣接するため場所や名前はよく知られていますが、実は東北地方で一番小さな町です。そしてウニ以外にも一部の人には町営の「蓮沼苑」が綺麗に整備された公営霊園として有名です。
「蓮沼苑」の使用資格
▪七ヶ浜町に現在一年以上住所を有する方
▪現在、七ヶ浜町に住所を有して一年未満で焼骨を寺院等に預けている方
▪町外の方で七ヶ浜町出身の方(本籍が七ヶ浜町の方、婚姻・分家等により本籍を変更した方)
「蓮沼苑」の永代使用料+管理料(永年)
▪町内の方=480,000円
▪町外の方=550,000円
▪管理料(永年・一律)=100,000円
募集時期、区画抽選および現在の空き区画状況
募集は公営霊園としては非常に珍しく随時行われています。現地の空き区画(E区画)を事前に見て頂き、申し込みたい区画が決定したら、七ヶ浜町役場の環境生活課生活衛生係(022-357-7454)に問い合わせてください。空き区画の状況は2017年6月現在、募集されているE区画で約300か所あります。