こんにちは。総務課の佐藤です。
11月に入り、収穫も一段落をして冬到来の準備の時期ですね。
これからは、日没の時間が早くなり夜が長くなりますので家族団欒の楽しい時間をお過ごしくださいね。また、これからは寒さが一段と厳しくなりますので温泉に入り体を休めて、帰りにカラオケやイベントに立ち寄ってリフレッシュして下さいね。
今日は、涌谷町で行われる秋の山唄についてお話いたします。
「秋の山唄」とは
「ハァー 奥州涌谷の箟丘(ののだけ)様はヨー樵夫(やまご)繁盛の ハァー 守り神ヨー」で始まるこの唄は、箟岳山の山ノ神に五穀豊穣を祈りながら唄った唄です。
元々は、当地方の山林原野で農作業をしながら唄われた労働唄だったそうです。昭和7年頃、鳴瀬出身の「故 後藤桃水先生」が編曲をされ民謡秋の山唄として唄われ続けています。
全国大会が開催されます。
今年は11月10日(土)11日(日)に、涌谷町勤労福祉センターに於いて開催。
一般の部・寿年の部・少年少女の部にわかれているそうです。宮城県内外から多くの皆様の応募があるそうです。優勝された方は、箟峯寺で唄を奉納します。
又、両日鑑賞も出来ますのでお時間ある時は是非足を運んで応援してみて下さいね。
<まとめ>
民謡【秋の山唄】発祥の地である町で、毎年唄い継がれています。
民謡好きな方、唄に自信のある方は是非とも参加をして見て下さいね。箟峯寺は、春は桜の花やつるし雛、秋は紅葉が綺麗ですね。正月は除夜の鐘がなり響きます。
帰りに涌谷の名勝や温泉「涌谷の湯」に立ち寄ってゆっくり散策してみて下さいね。
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