こんにちは。工事部の公平です。
今回、女川町出島の墓地に法名彫刻の仕事に行ってきました!
巡航船にコンプレッサー、サンドタンク等の道具を積み込み、いざ出発です。
トップ画像は、出港前の女川港です。朝日がちょっと恥ずかしそうに隠れてますね!
AM7:00・女川港出港です。
女川港→江の島→寺間港→出島港→女川港
震災前は一日5便だった航路も島民の人口減少により現在では、3便になってしまい
1便は、女川港→江の島→寺間港→出島港・3便は、出島港→寺間港→江の島港→女川港といった航路になり、江の島港経由が必ずなので船に弱い私には毎回必ず「船酔い」がついて回ります。画像は、江の島港出港の画像ですがこの時点ですでにやられてます。
彫刻作業
出島には港が2箇所あるんです。それが、出島港と寺間港、どちらも浮桟橋ですが出島港の浮桟橋は車両が乗り入れできるので寺間港で降り、いつもお世話になっている阿部さんの軽トラックをお借りして出島港に向かい道具を積み込み作業に向かうといった流れですね!巡航船の乗組員の人たちが道具の積み下ろしをしてくれるのでいつも助かってます。
作業自体は内地での作業と同じで、墓誌に墨出しをし、ゴムシートを張りサンドブラストを施し、石種によっては着色作業を行い完了。今回は着色作業も施してます。
<まとめ>
画像は出島港ですが、震災前は更地になっている部分に島民の人たちの住宅が建ち並んでいたんですが、、、、、震災復興工事により状況がどのように変わっていくんでしょうかね。
しかし、長年の要望でもあった出島架橋(仮名)の工事も着工され5年後には完成予定と聞いてます。生活環境もだいぶ変わるでしょうね!橋が架かるまで私も元気に仕事を続けなければなりませんね。
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