こんにちは。営業部の秋山です。
宮城県では黒御影石のお墓が多く感じますが、最近は様々な色味の御影石でお墓を建てる方も増えてきました。白や黒、シルバー、金など様々な着色がありますが、着色を施す際に「何色が良いかな…」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、様々な石種の着色事例をご紹介いたします。
白御影石への着色
白御影石は彫刻しても見えにくいため着色を施す方がほとんどです。
白か黒の着色をご選択される方が多く、白であれば柔らかい印象、黒であればはっきりと締まりのある印象になります。また汚れが目立つからと白ではなく黒をご選択される方もいらっしゃいます。
グレー系御影石への着色
グレー系の御影石も白御影石と同様に白か黒の着色をご選択される方が目立ちます。
石の色味にもよりますが、白御影石とは逆で白であればはっきりと締まった印象になります。また個人的にはグレー系にシルバーの着色の組み合わせが好みです。
黒御影石への着色
黒御影石は、彫刻しても他の石種より目立つため着色を希望される方は少ないですが、白や金などをご選択される方もいらっしゃいます。
着色は必ず必要?
彫刻が目立たないため着色をすることをオススメしますが、必ずしも着色が必要なわけではありません。お墓は屋外にあるため、着色は徐々に落ちてきてしまいます。その際にメンテナンスで再着色する方が良いですが、そのメンテナンスが面倒だと感じる方には石種の変更や「プレート型」へのデザイン変更、もしくは最初から着色しないことをオススメします。
<まとめ>
今回は、墓石への着色についてお話いたしました。彫刻を決めていただく際には、着色についてもご説明するのですが、やはりイメージが中々つきにくいという方がほとんどです。
その際イメージしやすいようCG図への反映や、施工事例集などをご覧いただいております。
また今あるお墓の着色が落ちてきてしまった時には、墓石用の着色筆ペンなどもあるのでご自身で行うことも可能です。しかし中々ご自身では難しいという方は、是非ご相談くださいね。
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