こんにちは。営業部の内藤です。
先日墓石が完成したお客様の開眼法要のお手伝いに行って来ました。
この機会に皆様あまり馴染みのない「開眼法要」についてのお話しをしたいと思います。
開眼法要とは
開眼法要(開眼供養)とは、お墓だけではなく、仏壇や位牌などを新しく購入した際に、僧侶を招いてお経あげてもらうことです。
開眼という言葉のとおり、仏像の目を開くという意味があり、この法要を行って初めて、対象物に魂が宿るといわれています。
開眼法要に準備するお供え物は何か
開眼法要の際に、これを供えなければならないという決まりはありません。開眼法要をして頂く僧侶にたずねるのが一番良いのですが、一般的には季節の花、果物、お酒、昆布、野菜、お餅、和菓子などです。また納骨法要も一緒に行う場合は故人の好きだったものなどを準備すると良いでしょう。
僧侶へお支払いするお布施の相場は
開眼法要は以下の3点をご用意頂くのが一般的です。
●御布施
●御車代
●御膳料
それぞれの金額は、地域差がかなり大きいようです。
1万円の場合もあれば、10万円以上の場合もあります。
寺院によっては「御布施」のみで大丈夫という場合もあります。当社周辺の寺院では「御布施」のみのところが多いよう思います。
<まとめ>
今回、建墓されたお客様は開眼法要が初めてで何かと解らない事が多く、とまどっておられました。
私ども佐藤石材工業が開眼法要のお手伝いをさせて頂きますので、お気軽に相談して下さい。
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