こんにちは。総務課の佐藤です。
豊穣の秋、食欲の秋ですね。これから寒くなる日が多いと思いますが体を温める料理を食べて風邪をひかないようにしましょう。
今回は、隣の登米市の郷土料理「はっと」を紹介します。
あずきはっと
「はっと」は小麦粉に水を加えて、耳たぶ程度のかたさになるまで良く練り、適当な時間(30分~1時間位)を寝かせる。
そして、その熟成した生地を指で薄く延ばしながらお湯で茹でて、あずきに絡めます。
はっと汁
鶏肉・牛蒡・油揚げ・ネギなど野菜の醤油仕立ての汁の中に、熟成した生地を指で薄く延ばしながら入れて茹で上げます。
登米のだし
鶏肉の出しも良いですが、「人は登米のだし」を使用しても美味しいですよ。シイタケや昆布・鰹節など入っており、600ccに1パック入れて数分煮出すだけでつゆができます。
又、うどんやそばのつゆにも合いますよ。
<まとめ>
登米市を訪れた時は、お店で食べてみて下さいね。はっとは、ずんだと絡めても美味しいですし、汁の中に野菜(大根・人参白菜など)をたっぷり入れても美味しいですよ。又、昔から登米地方に伝わる食材 油麩と登米のだしを使用してもおいしいすよ。
ご家庭でも作ってみて下さいね。
この記事へのコメントはありません。