こんにちは。総務課の佐藤です。
韓国ドラマが好きで毎日のように見ています。ドラマの中でビビンバや焼き肉に石鍋が使用されているときがあり、アツアツで美味しそうです。今回は、石鍋について調べてみました。
石鍋の材質と特長
石焼きビビンバ鍋に使用されている石は角閃石(かくせんせき)というそうです。又、韓国の長水という所で採れるので長水石とも呼ぶそうです。石鍋の特長は、熱が均等に伝わりかつ冷めにくいと優れており省エネです。火熱に強く割れにくいし、石器が焼・煮物の旨みを逃さないので、ミネラル効果が抜群です。
石焼きビビンバ鍋
上に乗せる具材の違いで数種類のビビンバがありますが、どれもアツアツでちょっとオコゲができておいしいです。(取分けの茶碗が必要ですけどね。)
ビビンバ以外にも某ラーメン屋で石焼きチャーハンに使用してました。他にもスープなどいろいろな用途に使用できると思います。
石焼きプレート
直径30cmのプレートです。野菜や肉など熱で焼けるので柔らかくておいしいです。脇に油が落ちるので体にも良いと思いますよ。
<まとめ>
韓国に旅行してビビンバなど本場の味を堪能してみたいと思います。石鍋は日本でも西日本の方で、弥生文化以降、古墳時代以後も滑石でつくられて使われていたようです。昔の人の石のもつ特長を調理器具に使用する発想は素晴らしいですね。
又、6月初旬に当社に置いて「石の市」を催し、石鍋を展示する予定です。ぜひ、来店の上見てみて下さいね。
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