営業の今野です。普段から彫刻について考えられている方は少ないと思います。ご存知ない方も多いと思いますが、現在の彫刻技術では写真のように彫ることができます。今回は実際の施工例をご紹介します。
仙台と言えば泉ヶ岳
登山が趣味の方は多く、当社でも過去に様々な山の彫刻をしてきました。有名な山もあれば、自宅から見える小さな山など、人それぞれの思い入れのある風景を選ばれるようです。
こちらは泉ヶ岳ですが、あえて元のイメージに雪山を選びました。彫刻は白黒2色で表現しなければなりませんので、カラーの写真の場合を使用した場合には実際の彫刻とイメージのギャップが生まれます。雪山でしたら、初めから白黒に近いコントラストなので、相違がほぼありません。
今や家族同然のペット
犬や猫など、ペットの彫刻や石彫品は今やお墓の定番と言っても過言ではありません。お寺でもペット供養をしていたり、仕切りはありますが同じお墓に入ることができたりと、お墓のあり方も時代と共に変わっています。
こちらは施主様がお持ちいただいた写真ですが、左右それぞれ耳が切れている状態です。このまま彫ってしまうと、耳がかわいそうです。でも、そこは安心してください。もちろん修正することができます。
<まとめ>
一般的な彫刻方法の「線彫り」だとイラストのようになってしまいますが、「影彫り」の場合はリアルに表現することができます。他にも彫刻には様々な種類がありますので、気になる場合はご検討の際担当者へ相談してみましょう。
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