皆さんこんにちは。営業部の内藤です。
暑い日が続きますね。先日まで毎日気温が35℃超えでしたね。
テレビでは熱中症になった方のニュースを良く観ます。
本当に気を付けないとダメですね。水分をしっかり取って、夜も早めに寝て体を十分休めるように気を付けたいものです。
さて、今回は地元で有名な「わらじ村長」鎌田三之助の経歴やお墓を簡単に紹介したいと思います。
「わらじ村長」鎌田三之助の経歴と功績
鎌田三之助、は明治から昭和にかけて活躍した政治家で志田郡会議員を経て衆議院議員を二期務め、その後に現在の大崎市鹿島台(鹿島台村)の村長になりました。
鎌田三之助「わらじ村長」はわらじを履いて村内を巡回した為、村民から「わらじ村長」と呼ばれ親しまれました。
特に鎌田三之助が力を入れた事は品井沼干拓事業で、昔は数年に一度、大雨で吉田川などが氾濫し、村民は大変困っていたそうです。
それを現在の品井沼のように水害につよくしたのが鎌田三之助だそうです。
鎌田三之助は自分の私財をなげうって村に尽くしました。
鎌田三之助のお墓について
鎌田三之助のお墓は現在大崎市鹿島台の慈明寺(臨済宗)にあります。境内には案内看板もあり、どなたでもお墓参り出来るようになっています。私の感想ですが、歴史を感じるつくりのお墓です。
<まとめ>
紹介した「わらじ村長」鎌田三之助は鹿島台の中心部に銅像や記念館まであります。
本当に地元に愛されている人というのが解ります。私も記念館には一度足を運びました。
地元と歴史に触れる良い経験になると思いますので、鎌田三之助を知っている方も知らない方もぜひ一度のお墓や記念館を訪れてみて下さいね。
この記事へのコメントはありません。