こんにちは、総務課の佐藤です。
節分が過ぎ、暦の上では立春が過ぎましたがまだまだ寒い日が続いておりますね。
寒い日には、お鍋や煮物、汁物の料理で身体を温かくして下さいね。
近隣の街のご当地グルメで、いろいろな料理に使用できるヘルシーで栄養価の高い名物として注目を集めていて贈答品としても喜ばれる「昔ながらの味 あぶら麩(仙台麩)」をご紹介したいと思います。
あぶら麩(仙台麩)とは
あぶら麩は、厳選した小麦粉とタンパク質(グルテン)を練り合わせ、植物油でじっくり時間をかけて丁寧に揚げた麩です。
形はまるでフランスパンのように、細長く、ふっくらと膨らんだ形をしています。
輪切りに切り、味が染みやすいのでお鍋や煮物、汁物に使用されています。
昔、肉食を禁じられていた禅僧たちの貴重なたんぱく源として食べられていました。
植物性のタンパク質やミネラルが豊富で栄養価が高く食べ応えがあるので、肉の代わりとしても使用されています。
ご当地B級グルメ「油麩丼」
地元旅館の女将さんが考案したと言われており、味の染みた油麩がまるで揚げた肉のような風味を醸し出した油麩丼です。
近年は、ご当地B級グルメとして全国的に知れ渡りました。
手軽に短時間で作れて、低カロリーというのがうれしいですね。
<まとめ>
まだまだ寒い日が続くと思いますので、温かいはっと汁やうどんの汁、味噌汁や煮物などに入れて食べてみてくださいね。贈っても喜ばれると思います。
油麩丼は、卵とレンジですぐできるレトルトも販売されていますので、ご飯があればすぐできますので、疲れた時などに食べてみてくださいね。
他に油麩を使った「かりんとう」などがありますのでおやつに食べてみてくださいね。
美味しい油麩丼を食べられるお店を紹介している「油麩丼の会」というものもありますので、是非見てください!!
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