こんにちは。営業部の秋山です。
突然ですが、みなさんは「無宗教」という言葉を耳にしたことはありませんか?
今回は、最近耳にすることも増えてきました「無宗教」について、墓地探しやお墓づくりまでお話いたします。
無宗教とは
無宗教とは、「宗旨・宗派にとらわれない」ことを意味しています。
ある調査では、日本は無宗教と自覚している人の割合が多い国だともされています。
「宗教を持たない」と回答する人は約52%と半数を占める結果も出ており、世界的に見ても無宗教の割合は上位に入ります。
都心では無宗教は増加傾向にありますが、地方ではお寺の檀家である人がまだまだ多いように感じます。
無宗派の墓地
無宗教の方が、お寺の境内にある寺院墓地にお墓を建てることは難しいですが、民営霊園や公営霊園であれば宗教・宗派不問の場所が多く、問題なくお墓を建てることができます。
ただし、公営霊園は安定した経営と比較的費用が抑えられることもあり、申込者が多く抽選の倍率が高くなったり、墓地の空きがないところもあるのが現状です。
しかし、仙台市の「いずみ墓園」は随時区画造成も行われており、公営霊園でありながらも申込者の希望が叶いやすい墓地となっています。
▼いずみ墓園について詳しくはこちら
▼墓地の探し方について詳しくはこちら
無宗教のお墓
基本的に霊園の規定を守っていれば、お墓の形状や石の種類(色味)も、自由に決めることができます。
また、無宗教とはいってもお墓参りに際にお線香での供養をされる方もいらっしゃるため仏式のお墓のような香炉を付ける場合が多いです。
<まとめ>
宗教に属する場合でも、無宗教の場合でも何よりも大切なことは、家族でしっかりと話し合い、全員が納得したうえで今後のことを考え、故人を供養していくことだと思います。
無宗教についての様々な疑問なども、お気軽にご相談くださいね。
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