こんにちは。営業部の秋山です。
今回は、“プレート型”のお墓を建墓されたお客様のご紹介をいたします。
カスタム前のデザイン
デザイン名は「風雅」といい、和洋型の竿石で高さや幅に重厚感のあるデザインです。
墓地の周辺のお墓は高さがあるため、和洋型のデザインを気に入っていただけました。
その他にも、人気の洋型(横型)のデザインも気にされていましたので、CG図を作成しご覧いただきましたが、やはり和洋型の風雅のデザインがマッチしているとおっしゃっていただきました。
石種のカスタム
今回の墓所は、外柵(囲い)が既設でしたので、外柵の白御影石+黒御影石のプレート型にてカスタムをしました。
全て白御影石にすることも、もちろん可能ですが白御影石への彫刻箇所は白や黒などの着色を行わないと文字が見えません。
また、着色は定期的に色の入れ直しなどメンテナンスも必要になります。
そのため、彫刻する面はプレート型にし彫刻箇所に着色の必要がない長期的にお手入れしやすいお墓となりました。
<まとめ>
お墓は、一生に一度の高価なお買い物ですので、長期的に見て次の世代もお手入れがしやすいデザインや石種を選択することも大切なポイントです。
石種はそれぞれ長所があり、白御影石など明るい色合いの石種は柔らかい印象になりますし、彫刻が綺麗に映える黒御影石はお花など彫刻を楽しみやすいなど様々です。
たくさんの種類の中から、石種を選ぶ際には様々な視点から考えるのがオススメです。
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