こんにちは。営業部の秋山です。
昨年もたくさんの方々にご来場いただき、また皆様の大切なお墓づくりのお手伝いをさせていただきました。ありがとうございました。
今年も、昨年のデザインや石種のランキングを集計いたしましたので、今回はデザイン・石種ランキング2021年版をお知らせいたします。
以前のランキングについてはこちら
目次
デザイン
第3位:眉山
第2位:悠美
第1位:彩苑Ⅲ
第1~3位はすべて洋型墓石でした。展示場にご来場いただいたお客様の大半の方は「洋型のデザイン墓石」をご希望されます。東日本大震災以降は、低いデザインの洋型墓石を選ぶ方が多く、その中でも定番的なデザインや幅広のデザインが人気を集めています。
外柵の石種
第3位:RYO
第2位:YB-2
第1位:G623
墓石を囲む外柵の石種でやはり根強い人気は「G623」です。安定した品質と採掘量で、また少しピンク色が入っている色味はやわらかい印象のお墓となります。また吸水した際の色味の変化を避けたいという方は黒御影石のYB-2や、RYOなどを使用されます。
墓石の石種
第3位:RYO
第2位:北大黒
第1位:YB-2
墓石の石種は外柵と同じYB-2やRYOがランクインしています。また中国産の北大黒も根強く人気があるといえます。やはり墓石は彫刻した部分がしっかりと見える石種が好まれます。というのも白御影石は彫刻した部分と磨いている部分の色味が似ているため、見えづらい傾向にあります。
そのため白や黒、グレーなどの着色を彫刻した部分に施すのですが、着色もいずれ色味が落ちてきてしますため、メンテナンスが必要になります。中にはご自身で着色を行うという方もいらっしゃいますが、基本的に墓石店にお任せという方であればメンテナンス費用と石の種類との差額を考慮して黒系の石種をオススメします。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。デザインに関しては、お客様それぞれのお好みでお選びいただけますが、石の種類となると「わからないので専門家目線でお願いします」という方が多いのが実情です。また先程のように石の色味によっては彫刻部分が見えづらくなってしまうという石自体の品質以外の問題点などもあります。だからいって真っ黒は石の品質としては抜群ですが、墓所によっては花粉など汚れが目立つこともあります。
それらもすべてご来場いただいた皆様にご説明しておりますので、メリット・デメリット両面を確認して石選びをされることをオススメします。
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