こんにちは、工事部の公平です!
今回は女川町出島の永清寺墓地の納骨です。
小型船舶で尾浦港より出港です!離島の納骨
ちょっとした小仕事の際には、寺間在住の檀家さんの船で送迎してもらい作業にあたります。巡航船の航路もあるにはあるんですが、震災の影響で人口の減少も伴い、一日三航路の時間割では、有効な時間活用ができない為、御住職様の口添えもあり小型船を出してもらってます。さあー出発です!
出島港到着。のぼるぞー!
尾浦港出発から10分位で出島港に到着です。
右写真の赤い瓦屋根が永清寺本堂ですが、右手奥に立つ樹木の頂上が今回の納骨場所になるんですね、頂上なんですね。50半ばの老体に鞭打ち頑張って上ります!
御住職様の供養もすみ、納骨完了です。作業内容の話しと違うんですが、
仁王様の台座に据え付けてあるプレートまで津波が押し寄せたとの事です。
出島港から海抜20メートルくらいはあるのではないかと思うのですが、計り知れないほどの威力ですよね、自然の猛威は恐ろしいです。
<まとめ>
5、6年後には島民の念願であった、出島架橋が完成予定だそうです。
着々と工事が進んでいて、陸地がつながれば自由に行き来ができ生活や環境も変わるでしょうね。開通の暁にはブログで報告します!
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