こんにちは。総務課の佐藤です。二十四節気で1年の始まりの立春(2月4日)が過ぎ、ゆっくりと春を感じるこの頃です。雪解けの下から福寿草が見え隠れしていますね。
立春に搾った新酒がお見えする月でもありますので、今回は涌谷町産米「蔵の華」を
100%使用した純米大吟醸『稀世』のご紹介をします。
涌谷町黄金大使・安野希世乃さんプロデュース『稀世』
涌谷町出身で声優・歌手の安野希世乃さんが初プロデュースした「世にも稀な美味しさの、唯一無二のお酒」として、令和3年3月発売しました。
ラベルは、凛として洗練された女性をイメージしたそうです。一輪の桜を中心に、均一に水面に広がる波紋と流れるような書体でデザインされていてやさしい感じがします。
【涌谷町ホームページでのご紹介】
【お披露目会の動画】
純米大吟醸酒とは
「吟醸造り」と呼ばれる製法で、よく磨いた米を10度前後の低温で長時間かけて発酵させる製法です。低温で発酵させることによってフルーティで華やかな香りになります。
純米ならではの米の旨みとコク、吟醸造りが生み出す「吟醸香」が調和された日本酒が純米大吟醸です。味わう時は10度~15度程に冷やした冷酒で、「上立ち香」と「含み香」を楽しみながら味わって下さいね。
<まとめ>
クセが少なく、口あたりがやさしく飲みやすいお酒です。お刺身やお寿司などをつまみにしても美味しいですよ。2月23日は風呂敷の日ですので、素敵な風呂敷に包んで大切な方にプレゼントされてみてはいかがでしょうか。
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