こんにちは。総務課の佐藤です。
11月は収穫も終わり、紅葉が綺麗な季節ですね。今年も箟岳の山の神に五穀豊穣を祈った唄「秋の山唄全国大会」が発祥の地である涌谷町で今年も開催されます。
民謡「秋の山唄」とは
「ハアー 奥州涌谷の箟岳(ののだけ)様はヨー 樵夫(やまご)繁盛のハアー 守り神ヨー」で始まるこの唄は、箟岳山の山ノ神に五穀豊穣を祈りながら唄った唄です。
元々は、当地方の山林原野で農作業をしながら唄われた労働唄でした。昭和7年頃、現東松島市出身の「故後藤桃水先生」が編曲され現在も唄われています。
大会開催日時はいつ
今年の大会は、11月9日(土)予選会、11月10日(日)準決選会・決選会が涌谷町勤労福祉センターに於いて行われます。優勝された方は、箟峰寺で唄を奉納します。
<まとめ>
今年で第35回と永く唄い継がれている民謡大会です。両日鑑賞もできますので皆さんで応援してみて下さいね。奉納する箟峰寺は奥州三十三観音の第九番札所でもあります。
民謡を聴き終わりましたら、帰りに箟岳山の秋の紅葉を見ながら箟峰寺を参拝されてはいかがですか。
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