こんにちは。営業部の秋山です。
7月7日(土)にオープンした、おおさきさくら花陵ですがご見学の際に「西林寺はどんなお寺なの?」という質問が多く寄せられます。
そこで今回は、西林寺についてお話していきたいと思います。
西林寺の歴史
明暦年間(1655~1657)に、涌谷地区にある龍渕寺(りゅうえんじ)の9世外伝和尚により開山されたといわれています。
創建当時は、周辺の農家は冷害、凶作などによる飢饉が続き、檀家は貧困し、寺の維持は困難な状態で、茨の道の連続であったと伝えられています。
昭和37年頃より徐々に位牌堂の設置や庫裏の改造などが行われ、平成3年には本堂が落慶しました。
西林寺の風景
東日本大震災でも倒壊しなかった「延命地蔵」は健康や長寿を願う人のお詣りが増えているそうです。匠の手により丹念に彫られたもので、その柔和な姿や表情に心が癒されます。
西林寺とほぼ同じ時間を過ごしてきた樹齢300年の紅葉や大きく枝を広げた桜、爽やかで落ちついた印象のヤマボウシなど様々な木々が季節を彩り、穏やかなひとときを過ごすことができます。
西林寺のご住職より
私は社会人の時代もあり、その経験を活かした説法などを行っています。
日常生活の悩みなど、お気軽にご相談ください。
<まとめ>
おおさきさくら花陵は、宗旨宗派問わずにご利用いただける霊園ですが、不安に感じることや仏事以外の日常生活の悩みなど、私ども以外にも相談ができる環境となっています。相談事でなくとも、お気軽にお声掛けしてみてくださいね。
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