こんにちは。営業部の秋山です。
現在、たくさんの方々にご来場いただいております「おおさきさくら花陵」ですが、今日はおおさきさくら花陵のある大崎市田尻地区についてご紹介いたします。
大崎市田尻
田尻は旧田尻町で、平成18年の大合併で大崎市になった地区です。
大崎平野のほぼ中心に位置し、渡り鳥が数多く飛来する蕪栗沼や桜が咲き誇る加護坊山があります。
人口はおよそ12000人で、旧古川市・涌谷町・登米市・栗原市が隣接し多方面からアクセスしたすい場所です。
蕪栗沼
田尻地区では冬の風物詩として、マガンの飛来が楽しめます。
マガンはシベリアから約7万羽が飛来するため、国内最大級の越冬地として有名です。
2005年にはラムサール条約にも登録され、マガンの他にも約200種の鳥が確認されています。
集団で行動するため、早朝に飛び立つ姿は圧巻です。また、夕方には蕪栗沼や伊豆沼に帰るマガンが賑やかに飛んでいく姿を見ることができます。
加護坊山
加護坊山は標高223.2mの山で、道路も整備され車で気軽に行くことができます。
駐車場も広く、涌谷町や美里町、古川地区を臨むことができ、春には千本桜を楽しめます。芝生で気持ち良い時間を過ごすことができるため、ピクニックがてらお昼ご飯をご家族で囲んでいる方も目にします。
またパークゴルフ場が6コースあり、用具も一式借りることができます。ご友人同士やご家族など幅広い年齢層の方々が一緒に汗を流して楽しめます。
さくらの湯
加護坊山の近くには、さくらの湯という温泉施設もあります。加護坊山に咲き誇る千本桜の光景にちなんで名づけられた温泉です。
露天風呂やサウナ、ジェットバス、打たせ湯など楽しめます。
食事や休憩スペースもあり、マッサージを受けることもできますので、春は加護坊山でお花見やパークゴルフをした後に、冬は蕪栗沼でマガンを見て冷えた体を温めるのに最適です。
<まとめ>
大崎市田尻は、複数の市町村とも隣接しているため様々な方面から行き来しやすい立地です。また田んぼや木々も多く、自然豊かな場所でもあります。
ご見学のあとには、観光や温泉でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
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