こんにちは。営業部の秋山です。
当社で建立のお手伝いをさせていただいたお客様をご紹介いたします。
今回はお孫さんからおじい様への素敵なお手紙のようにエピソードをいただきました。
先祖の歴史を刻む祖父の新しいお家
三月に祖父が98歳の天寿を全うし天国に旅立ちました。祖父は子供の頃から私の傍にいました。大きくなった私たちは入院している祖父に一日でも長く生きてもらうため、精一杯の支援をしてきたと思います。
東京から車で通ったこの12年間弱は長いようであっという間でした。初仏ということで、お墓を建てるにあたり、担当の秋山さんがスポンジのように吸収してくださり、思い出に残るお墓を無事に建立できました。
法名碑の裏側には、学生時代に祖父と約束した武士家系であった先祖の歴史を刻みました。
祖父が亡くなった実感がないままにあっという間に納骨式を迎えましたが、お墓を前にして「これから、じいちゃんはこの新しいお家にいるんだ」と気持ちを切り替えることができました。
和尚様、地域の皆様に見守られ新しいお家に入った祖父にこれからも会いに行きます。
「じいちゃん!新しいお家でみんなのこと見守っててね。極楽浄土へ行ってらっしゃい」
担当者から一言
お孫さんは東京在住でしたが、おじい様のために打合せの際に度々ご足労くださいました。そしてその際には、思い出話やおじい様のお人柄などをお話してくださり、本当におじい様を大切にされていたんだなと感じておりました。
「良いお墓をつくってあげた」「祖父の願いを叶えてあげたい」というお墓づくりで大切な部分がぎっしりと詰まったお墓になったと思います。
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