こんにちは。総務課の佐藤です。
2024年 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
先日散歩をしていた時、丸い石やちょっと変わった形の石を見つけました。
近くにいた子供が、「この石は犬に見えるね。別の石は恐竜に見えるね。」と話していました。
いろいろな形の石を集めて、絵を描いて自分オリジナルアート品を飾ってみても楽しいと思いましたのでご紹介を致します。
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「はまべにはいしがいっぱい」
レオ=レオニ作の絵本ですが、アートディレクターとして活躍をし、孫のために絵本を作り始めました。絵本作家として実力・人気ともに世界中で認められている方です。
いろいろな形の小石を鉛筆で表現した絵本ですが、不思議な世界がひろがっています。
言葉は少ないですが、小石の絵が子供も大人の方も興味を抱く絵本と思います。
絵本を見た後は、子供と一緒にはまべに行き小石を探してみましょう。
小石に絵を描く楽しみもふえますね。
「石はなにからできているの」
キラキラした粒が見える石は、地球の奥深くに「マグマ」という、熱い熱い、どろどろの
スープのようなものがあり、マグマが冷えて固まるといろいろな粒粒をもつ石になります。
宝石も、マグマが冷えて固まるときにできた粒のひとつです。
キラキラした粒がみえない石は、水の流れによって砂や泥が深い海の底に積り固まった石や、サンゴが死んで海の底に沈みその殻が固まってできた石もあります。
又、山などにある石は角がある石が多いのですが、海や川に落ちて水で流されている間に、
角がだんだんと取れて丸い石や小さい石などいろいろな形になって浜辺や河原に押し流されます。
石に絵を描いてオリジナル作品を飾りましょう。
河原や浜辺に行き、いろいろな形の石を集めます。手に持って描く事が多いので石のサイズはあまり大きすぎない方がよいと思います。
それから、石をきれいに洗います。
石を乾かしている間に、ネットなどで描きたい動物や花などを観察してみて下さいね。
石が乾いてから鉛筆で下絵を描きます。その上に絵具で絵付けをします。
最後につや出しニス塗って終わりです。
(サクラクレパスとサクラ工作ニススプレーを使用するとよいと思います。)
<まとめ>
これから寒さが厳しくなると思いますが、少し暖かい日には散歩をしながら石を集めてみてはいかがでしょうか。
寒い日にはお家の中で絵付けをしてみてはいかがですか。
オリジナル作品を、ご家族の方にお披露目をして談笑されてはいかがでしょうか。
お家の中が暖かくなりますね。
先日テレビで「ストーンアート」の才能ランキングが放送されていたのを見て、
オリジナル作品にチャレンジするのも楽しいひと時を思いました。
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