こんにちは。営業部の秋山です。
先日、大寒となりやっと寒の内の折り返しとなりました。大寒は凍り豆腐や寒天などの寒気を利用した食べ物の仕込みをするのにもっとも良いとされているそうです。折り返しといえどもまだまだ寒い時期が続きますので、体調管理には気を付けたいものです。
今日は冬の納骨の注意点についてお知らせいたします。
服装について
冬の納骨では、とにかく寒さ対策や雪対策が必要になります。
木陰になる墓地などでは、思った以上に寒いことがあります。上着はもちろんですが、手袋やマフラー、帽子などを準備すると良いでしょう。女性は無理をせず、厚めのタイツを着用することをオススメします。
また積雪や雪融けなどで足場が悪い可能性もありますので、滑りにくい靴や防水加工の靴で行く方が無難です。
準備するもの
納骨前にお墓を掃除する場合には、雑巾やブラシなどいつものお掃除セットの他に、お湯を持っていくと便利です。墓石を拭き上げる際に水では手が冷たくなってしまいますのでお湯があると安心です。お湯の場合は耐熱容器に入れるか、ペットボトルを利用するときは変形しない程度の温度に調整しましょう。
また墓地によっては冬場、水道が凍結している場合もありますので、水も準備した方が良いですよ。
<まとめ>
寒さの厳しい時期は、暖かくなってから納骨される方も少なくありません。参列する方の中に高齢の方がいたり、お子さんがいる場合は特にその傾向にあります。
暖かくなってから納骨をされる方は、大体四十九日や百か日、月命日を目途にするのが大半です。冬の納骨については、ご家族やご親族とよく話し合って無理のない範囲で行いましょう。
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