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株式会社 佐藤石材工業

ふるさと寺院・墓地情報

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西林寺

曹洞宗

宮城県大崎市田尻通木字寺下42

苦難を共にしてきた歴史を守り、人々の心を支え続ける寺院。

広い田園地帯の真ん中に佇むように建つ西林寺。明暦年間(1655~1657)に、涌谷地区にある龍渕寺の9世章外伝和尚により開山されたといわれています。創建当時は、周辺の農家は冷害、凶作などによる飢饉が続き、檀家は貧困、寺の維持は困難な状態で、茨の道の連続であったと伝えられています。一時は無住職の時代などもありましたが、昭和37年頃より徐々に位牌堂の設置や庫裏の改造などが行われ、平成3年には本堂が落慶。落慶の記念碑には、「近隣に類を見ない荘厳華麗な構え」と記されており、今もその様相を見ることができます。境内には、延命地蔵や聖観音菩薩像が立ち、さらに、樹齢400年のサルスベリ、樹齢350年の紅葉などが姿をとどめています。

 

延命地蔵の柔和な姿に魅せられて。

特に、延命地蔵は、匠の手により丹念に彫られたもので、その柔和な姿や表情に心が癒されます。東日本大震災で倒壊しなかったこともあり、震災後は「健康・長寿」を願う人のお詣りが増えているとのこと。周辺地域の人々と困難や苦労をともにしてきた歴史を持つ西林寺。今も地域の心の支えとしての役割を担っています。

 

ご住職からのメッセージ

西林寺 14代住職 佐藤孝基さん

西林寺 14代住職 佐藤孝基さん

当寺を囲むように檀家さんがおられるので、常日頃から地域のコミュニケーションの場として活用できたらな、と思、そのための環境整備も進める計画です。また、宗派にかかわらず広く人々を受け入れる準備もしています。私は社会人の時代もあり、その経験を活かした説法などを行っています。日常生活の悩みなど、お気軽にご相談ください。

経営主体
宗教法人 西林寺
宗派
曹洞宗
所在地
宮城県大崎市田尻通木字寺下42
アクセス
東北自動車道古川ICから車で20分 東北本線田尻駅から徒歩20分
設 備
本堂・駐車場
墓地情報
【墓地情報】○~19 ●20~49 ○50~99 ○100以上
【全墓所数】●~300 ○~500 ○~1000 ○~2000 ○2000以上
【平均面積】○~4m² ●5~8m² ○9m²以上
【定期管理費】○なし ●あり
【墓地形態】●平面墓地 ○永代供養塔 ○その他
【その他】
区画面積 区画サイズ 永代使用料 年間管理費 区画数 備考
3.8m²   25万円 1,500円 25 更地
5.1m²   30万円 2,000円 5 永代使用料は既設の外柵(納骨堂)を含む
6.6m²   35万円 2,500円 5 更地
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