墓石本体。立型では4段が基本だが、他県では3段のところが多い。
故人の法名(戒名)を記す碑で、「墓誌」とも呼ばれる。他に「没年月日」「俗名」などが刻まれる。
縁故の有無に関係なくすべての霊を供養する目的で建てられる。ゆえに、万霊を供養する「五輪塔」を代わりに建てる場合もある。※宮城県内でも建てる習慣のない地域もあります。
一般的には墓地の境界を明確にする役割を持っているが、宗教上の結界つくるという説もある。通常は御影石を使用し、2~3段でつくられる場合が多い。
カロートともいい、お骨を納める枡状のもの。宮城では”土に帰る”ため、底がないタイプのものを使用している。
墓石や外柵を支えるコンクリート基礎。工事完了後、通常は土に埋まるため見えない場合が多い。
付属品は文字通り、お墓に必ずしも必要なものではありません。 灯篭などは、お盆に灯明を炊き、これを目印にご先祖を迎えたという、昔からの意味があるものですが、現在では、装飾的な意味合いの方が強いようです。また、名刺受や収納庫など、機能的な役割を持っているものもあり、お墓の付属品としてはこの他にも多数存在します。
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