現在のお墓はほとんど御影石(花崗岩)でつくられており、石材の中でも一番硬く耐久性があるものなので、材質を強化することはできません。そのため、構造を工夫する必要がありますが、伸縮性が劣る石材を、剛性が優れている他の素材で補強する手法が有効です。この場合、しっかり固定するか、ゆれを吸収するようなしくみ(免震)にするかは、各石材店によってわかれるようです。また、他の建造物と同様に、墓石だけではなく、外柵や基礎コンクリートといった下層構造こそが重要であると言えます。
従来の免震棒をより安心・安全なもの に改良した、ニュータイプの免震棒“Z08 型”が完成しました。
左:ブチルゴム-免震棒の周囲に充填し硬化して衝撃を吸収します
右:耐震ボンド-硬化しても弾力性が持続するシリコンボンド
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